マゴットセラピーの治療効果・副作用に関して |
Q:効果はどのくらいあるのですか? |
A:現在までに難治性創傷におけるマゴットセラピーの有用性が数多く報告されていますが、必ずしも全例に有効であるわけではありません。最終的な効果に関しては患部の状態により異なります。治療を行っても患部の状態が改善しない場合や増悪する場合はマゴッ トセラピー無効例と判断し、すみやかに別の治療に切り替える必要があります。 |
Q:多剤耐性菌感染創にも有効ですか? |
A:MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やMDRP(多剤耐性緑膿菌)に対する有用性も報告されています。 |
Q:副作用はないのですか? |
A:当社が提供している種に関する限り今までに重大な副作用が生じたという事例は報告されていませんが、適切な使用方法を守ることが必要です。また最終的な副作用出現の有無に関しては症例ごとに異なることにも注意が必要です。 |