ドレッシング法選択のフローチャート |
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ストッキング法を用いた治療手順 (留置期間:48〜72時間、購入物品:フリーマゴット・専用ストッキング)写真・参考プロトコール提供:日本医科大学付属病院再生医療科 |
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<治療前日からの準備> マゴットの成長を妨げる可能性があるため、患部の軟膏や酸性水の使用を中止しておく。 |
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<治療1日目> 表1.治療当日必要物品 |
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◎必須 ○使用が望ましい △あれば便利 |
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@ 治療の準備・製品の確認
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A マゴットの取り出し
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B マゴットの貼付
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C マゴット脱出の予防
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D 完成
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<治療2〜3日目> ・ガーゼ汚染がひどければ外側のガーゼのみ交換してもよいが、汚染防止のビニール袋が被せてあれば特にその必要性はない。 ・仮に患部のガーゼよりマゴットが逃げ出していたとしても、専用ストッキングの中に留まっている限り問題はない。 |
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<治療終了日(3〜4日目)> 表2:治療終了日必要物品 |
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@ ビニール袋の除去
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A ストッキングの除去
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B マゴットの除去
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C 創部の洗浄
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D 終了
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※潟oイオセラピーメディカルのマゴット(ヒロズキンバエ2齢幼虫)は在来種を用いているため、仮に外部に逃げ出すことがあったとしても生態系に影響を及ぼすことはない。 |
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通常、マゴットを患部に置く期間は3〜4日間でこれを1クールとする。1クール終了後の患部の状態や施行中の副作用の有無により2クール目施行の判断をし、次のマゴットの発注をする。 |